二期生の冬

2014年12月14日

先週の土曜日には、私立で悩みのある方の懇談を終えました。

実は、本人たちは自分の気持ちが決まっておるのですが、当然後から後から湧いてくる不安という霧に視界が遮られ、来春への不安が懇談に足を運ぶきっかけとなっております。その時に、どの子にも伝えたのですが、一度決めたら、もう悩むな!その悩みにゴールはなく、まるでメビウスの輪の中でとらわれておるかの如く、思考をすすめても、その問いの正解という答えは見えてきません。

明日から始まる学校での懇談会で決めた私学を必ず受ける。そしてそこを必ず合格する練習を明日から特訓という形式で始めます。

㊟何が特訓かというと、私たち指導する側の気持ちが特別なことと、当然塾での拘束時間が長くなるという点です。(^^ゞ

 

さて、話は今日ですが、実は私は9月の試合後、右ひざが壊れ一カ月近く練習ができず、さーーと思った頃には健康診断で再検査にひっかかり、それからさらに一カ月・・・つまり、ほとんど練習できず今日の試合に臨むことになりました。しかし、世の中に無駄なことはないと勝手に思っている私。また100Kに比べれば、フルごとき・・・なんてあまくかんがえておりますてーーと、当然ポカをするものであります。

今日も25kまでは、痛めた右ひざも快調、楽しく、『これは新記録いったろーヽ(^o^)丿』ぐらいのペースでした。しかし、25k過ぎると、とたんに無茶苦茶な体に変化し、痛めた右膝も再発!かばった右ふくろはぎは痙攣が止まらず、初めての経験ですが、両腕の痙攣が止まらないという、異常事態に見舞われることに相成ります。(T_T)

そこで私は自身の甘さを痛感し、棄権まで考えましたが・・・が、そこで止めたらダメでしょう!

生徒はこれから冬休み一杯使って、鍛えて鍛え抜く。それを指導するほうが、これくらいのことで投げ出してどうする。(-_-)/~~~ピシー!ピシー!・・・この気持ちだけで残りを歩いたり、走ったりを繰り返しました。でも絶対に立ち止まることだけはしてはならない。(きっと生徒にも悩む時こそ動け!とどなる自分であるために) 無題

どうにか、こうにかゴールはできました。

いやはや、今日も自分の認識の甘さを痛感した日でした。

練習はやはり大事ですね・・・

二期生の諸君へ・・・

私、堀居、伴の三名は、この冬で必ず皆さんの実力を受ける私学のレベルまで上げます。そのために、どなり散らすこともあるでしょう。が、我々は絶対みなさんがこの塾を卒業する(ゴール)まで歩みを止めることはありません。

お互い、この特別な冬を全力で戦い抜きましょう(*^^)v

 

 

 

 

追伸 ぼろぼろの体で家に着くと、朝からほったらかしにしたうちの二人娘(猫)は大分御機嫌斜めでした<(_ _)>

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